Per-line arm laser lock

(回路図)

  1. Total gain = 1 (=4倍), FA gain = 0, MC end gain = 0.5であることを確認 (2010/02/24)

    • Total gain = 2.0, FA gain = 0.4, MC end gain = 3.0, Phase Shifter = 3.75 であることを確認
  2. PDのDC voltageが30mV程度なのを確認
  3. In-line servoのlockスイッチをオン(2010/02/24)

    • Primary servo のスイッチをオン フリンジが見えないときはMC endをDCで振る(0.5刻みくらいがいい、6.0ら辺に共振有り、まわして1秒後に戻すと振り子がよく揺れる)
  4. ロックしたらFA gainを1まであげて安定化(ロック時は0に戻す)
  5. ピコモーターの波長板をまわして反射光量max: テスターで2.6V位(ゲイン調整のため700mVに制限するときもあり)
  6. MC total gainを1にする(2008/12/15)

    • MC phase shifterを3.3 3.15(2008/12/15)にする In-line total gainを0 0.5 (=2.5倍)(2008/12/15)にする

  7. 必要なら、鏡のアラインメントとPDへのsteering mirrorのアラインメントを取る
  8. MC boost左を入れる(2010/02/24)

    • MC servo の gain up(右から2番目)のスイッチをオン
  9. 3つのIn-line boostのうち2つを入れる(2010/02/24)

    • Primary servo の gain up のうち2つを入れる
  10. 最後のIn-line boostを入れる(2010/02/24)

    • 最後の Primary servo の gain up を入れる

In-line arm mass lock

(回路図)

  1. PDのDC voltageが1.0V程度なのを確認(2010/02/24)

    • PD の DC voltage を 1.3V 程度まで上げる
  2. trigger boxのスイッチをオン
  3. ロック前とロック後でのパラメータの違い、ただしゲインは4番の反射光量と合わせて調整
    • aquire

      detection

      phase shifter

      0.3

      2.8

      gain

      2.0

      0.0

  4. Trigger box をロック後にオフ(ロック時はオンに戻す)
  5. ピコモーターの波長板をまわして反射光量max:テスターで2.3V位
  6. 必要なら、鏡のアラインメントとPDへのsteering mirrorのアラインメントを取る
  7. 必要ならDemodulation phaseをあわせる
    • ch2とSUM2にソースを入れ、SUM2beforeをch1に入れて、Per-line loop In-line loopの(1+G)/GをUGFより十分高い周波数(2kHz程度)で測ると1/Gとなり、これが最小になるところが最適な位相である

    • ちなみにUGFは1kHzをきるくらい

CLIO/SiteInfo/operation/lock/InArmMassLock (last edited 2010-02-24 12:13:01 by TakanoriSaito)