BIOとモデルファイルの関係
ケーブルのラベル |
モデルファイル |
BIO[n] [Right/Left] [A/B] |
CB[I/O]_[L/H]_C[n] |
[n]
- 1からNまで
[A/B]
- 64チャンネルを32+32の2つにケーブルで分けている。
0-31
L
A
32-63
H
B
[Right/Left],[I/O]
Right
Input
Left
Output
ex.
- リリースセンサーでBIO4 Right Bと書いてある場合、cdsCDI64を使いCBI_H32_C4でモデルファイルからアクセスします。
注意点
BIOの番号はカードの新しくインストールすると入れ替わるとのことでカードのインストールする場合は全てのカードについて再度番号を調査する必要がありますので注意。 LIGOの資料にはマッピング順が記載されていますが、どうも同じように挿入してもBIOの番号は入れ替わってしまうようです。 LIGO-T1000523
BIOの調査方法
BIOの番号が正しいか確認するにはBinary IO Checker Board を使います。 Input側とOutput側は必ず同じ番号になるのでOutput側にBinary IO Checker Board を接続してEPICSチャンネルを操作して確認します。
K1:VIS-ITMY_BIO_CDCTRL_xxx_WD_RESET OFF->ONに設定 K1:VIS-ITMY_BIO_CDCTRL_xxx_DIO_OUT の値が0 から 65536になりますのでこの状態でBIOの16番目(0はじまり)のLEDがON:点灯、OFF:消灯するかを確認します。 LEDが反応しない場合BIOの位置が変わった可能性がありますのでどこに繋がっているかEPICSチャンネルを変更して確認する。