Traverser
New Traverser System
IPAddress:10.68.160.160-164
optic |
IP address |
SNumber |
|
PR2 |
10.68.160.160 |
||
PR3 |
10.68.160.161 |
||
PRM |
10.68.160.162 |
Setting
* ローカルなPCのLANをIP Addr:192.168.10.1,Mask:255.255.0.0に設定して、moxa NPort5150の裏に記載のDefault IPへブラウザで接続する。
1.シリアルポートのセットアップ
[Serial Setting]-[Port 1] [Baud rate]:57600 [Data bits]:8 [Stop Bits]:1 [Parity]:None [Flow control]:None [FIFO]:Enable [Interface]:RS-232 へ変更して[Submit]を押下する。 最後に[Save/restart]-[Submit]を押下して保存する。
2.オペレーションモードのセットアップ
[Operating Settings]-[Port 1] [Operation mode]:TCP Server Mode へ変更して[Submit]を押下する。 最後に[Save/restart]-[Submit]を押下して保存する。
3.LAN-RS変換機のセットアップ
[Network Settings]- [IP address]:各IP [Netmask]:255.255.255.0 [Gateway]:空欄 [IP configuration]:Static(Default) へ変更して[Submit]を押下する。 最後に[Save/restart]-[Submit]を押下して保存する。
Operation
1. Turn ON Traverser satelite(Motor Controller) box. Please connect power +24V. 2. MEDM sitemap-[STEPPER MOTOR]-[TRAVERSER_OVERVIEW]-[PRM] or [PR2] or [PR3] 3. Script-Start [Password is usual] 4. [Initialize Motor Controller] 5. Input Move Step 6. Push [<], [>] button to moveing stages. When the LED on the limit switch turns red, press the "Recovery Force Stop" button. Move to the opposite side. If EMRGENCY occurs, press the [FOECE STOP] button. Then press the [RETURN FORCE STOP] button to recover.
Old Traverser System (Before LimitSwitch support)
参考資料
参考写真
モーター(2軸)
モーター(拡大)
モータードライバ
スペック
モーター : Oriental Motor PK545
モータードライバ内の構成
モータードライバ: Oriental CVD507-K
CN2:1:青(Blue)、2:赤(Red)、3:橙(Orange)、4:緑(Green)、5:黒(Black)
コントローラ:FP0R-C16CT
環境構築
情報元:K-Log#8371
Mac編
/kagra/Dropbox/Subsystems/VIS/TypeBp/Traversers/MacでTraverserを動かす.pdfを参照
Windows編
インストール環境
PC: Windows 10 Home(Windows 64bit) USB-RS232C(Serial)コンバーター:サンワサプライ USB-CVRS9(最新はUSB-CVRS9H-10が同等品) 制御ソフト: /kagra/Dropbox/Subsystems/VIS/TypeBp/Traversers/cont_serial.py
インストール手順
1.WindowsのPower Shellを開く 2.pythonのインストール(他の手段でも構わない) > python と打つとインストールするか聞いてくるのでインストールする。 3.PySerialのインストール > pip install pyserial 4.SanwaサプライのHPからUSB-CVRS9のソフト(ドライバー)をダウンロードしてインストール この時の最新は、cvrs9_1.0.083.exeをインストールした. 5.USB-RS232CコンバーターをPCとTraverserに接続 6.制御ソフトをPCへコピーしておく。 k1ctrのネットワークに接続してSCP(WinSCPとかでも)でコピーする。 ex. scp controls@k1ctrX:/kagra/Dropbox/Subsystems/VIS/TypeBp/Traversers/cont_serial.py ./ 7.USB-RS232Cコンバーターが接続されているPCのシリアルポートの番号を確認して、scriptを書き換える。 cont_serial.pyの130行目のs_fp.portの番号をCOMポートの番号を変更してください。
制御方法
情報元:K-Log#581
1.制御ソフトの実行 python .¥cont_serial.py 2.[ini, hom, mov, ....]>と表示されたら、最初に接続するときは「ini」を選択します。 3.[override, ...]> 初めてPCからcont_serial.pyを使用する場合は'o'を選択し、そうでない場合は'r'を選択します。 4.動作モードに移行するには'mov'を選択してください。 アクチュエーションモードに移行します。 5. [x,y,t,1-6] > と表示されるので、移動させたいDOFを選択します。 xはモーターの接線軸、yはモーターの半径軸、tは回転です。 6.[** + [*]um(mrad) ] > と表示されたら、移動させたい長さ(または度数)を入力します。 7. 終了したい場合は'ext'を選択。
軸方向はK-Log3502を参考に。